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北海道安平町
OUR STORY
日本/北海道/安平町
使用木材:カラマツ
カラマツ
北海道の人工林を代表する針葉樹。北海道にはもともと自生せず、本州から移入されました。詩人・北原白秋は長野県軽井沢のカラマツ林の風景を愛し、「からまつの林を過ぎて」から始まる「落葉松」を残しました。北海道の針葉樹では数少ない落葉性で、春の新緑はみずみずしく、晩秋の黄葉は郷愁を誘い、四季ごとに違った表情を見せてくれます。
町民の皆さんへ
産業振興課 土地改良・林務グループ
主事 下谷 弘樹
教育に力を入れているわが町で、木材を使った教育や遊育って何だろうと考えていたとき、偶然「森の輪プロジェクト」の存在を知り、オンラインフォーラムへの参加などを経て、プロジェクトへの当町の参画を決めました。その後、プロジェクトの代表である馬場様や事務局の日月様、苫小牧広域森林組合様の協力のもと、今回森の輪(わっこ)を作成しました。安平町内の人工林を多く占めるカラマツを選び、木のぬくもりや温かさに触れることで、地域や自然に愛着を持って健やかな成長のお手伝いができたらとても嬉しく思います。安平町で誕生した未来ある子どもたちへ安心安全なおもちゃである「森の輪(わっこ)」を引き続き贈呈したい考えています。
町民の声
※「森の輪」をプレゼントされた保護者の声
乳児健診時に森の輪(わっこ)」が配布されました。とても興味を持って口によく入れたり、手で握ったりしています。自然の材料を使い、食品検査もしているとのことで、とても安心できます。この木のおもちゃのようにすくすくと育ってほしいなと思いました。
Abira Town/ Hokkaido: 活動内容
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